名古屋市のお客様 ミニクーパーのサビ腐食部分の修理依頼

こだわりのあるお客様からの修理依頼で穴開きパッチ当てをしていきます。
本来だと内装を外し、腐食部分を処理し、そこに新しい鉄板を溶接・ハンダ付けしていきますが
全部説明したうえで、溶接はリスクも高く、工賃も高くなるということで、お客様の同意のもと
FRPにて穴埋することになりました。
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旧塗膜をベルトサンダーで削り下処理します。
そこにアルミテープを貼り、FRPの土台を作ります。
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室内からは貼れないのでアルミテープを少し奥に入れFRPを厚めに貼っていきます。
ルーフの耳の部分も腐食がありボロボロだったのでFRPで作っていきます。
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削りながら型を整え鈑金パテ・ポリパテを付けます。
面だしが終わったらサフェーサーを吹きます。
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通常だとこの後、塗装ですが、お客様の「最低限は直したいけど、当時のままの塗装を残したい」という、熱い思いがあり
このままの納車になりました。
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ルーフ(屋根)だけはクリーム色だったので調色し塗装させていただきました。(ボディーの緑色はそのまま)
最後にボカシ部分を磨き完成です。
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すごくレアなプレゼント(人形・雑誌)もいただいてしまいました。
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ご来店、誠にありがとうございました。

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