知多市のお客様からトヨタ オーリス リアバンパー キズ・ヘコミ修理依頼

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Reバンパー脱着なしでの作業になります。普通車はナンバープレートに封印が付いていることや、予算のの関係で脱着を省くことがあります。
今回は天気も良く調色にはもってこいなので先に調色をと思いましたが・・・
朝一の引き上げだったので、後からでもまだ太陽も出ているので、先にパテ作業を行いサフェーサーを乾燥させている間に調色をすることにしました。
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リアバンパーのキズをダブルアクションで削りこんでいきます。
上下にヘコミもあったのでパテ付けしていきます。
120番空研ぎペーパーで均していきます。ペーパーの番手を上げていきサフェーサー前の400番まで当てます。
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新聞紙でマスキングしてサフェーサーを吹きます。
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乾燥の間に1度外に出し調色していきます。今回はリアバンパー内でのボカシ塗装になるのでReバンパーに合わせ調色します。
しかし、3コートパールの調色は大変!!
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ベース色を合わせパールのキラキラ感を合わせ・・・完成したころには1時間以上経っていることもあります。
今回は無事に1時間以内に調色完了!!
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サフェーサーの水研ぎをし、塗装前のマスキングをします。
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3コートパールはソリッド・メタリックとは違い、ボカす数が多いので、その分、塗る範囲も多くなります。
マスキングも終わり塗装に入ります。
サフェーサーの部分以外にボカシ剤を塗っていきます。
サフの部分にベース色を塗っていき色が留まるまでボカシながら塗っていきます。
次にベースをシンナーで希釈したものをベース部分のボカシのザラの部分に馴染ませながら塗っていきます。
再度ベースを塗った部分以外のところにボカシ剤を塗っていきます。
次にベース1割・パール9割で作ったものを馴染ませながらベースの周りに塗っていきます。
次に作っておいたパールを2回塗ります。
ここでも馴染んでいるか?パールのムラは無いか?の確認をしっかりします。
最後にクリヤーを塗っていきますが1回目は全体面積の7割を・・・
2回目は7割+2割を塗り、最後の1割の部分にぼかし剤を塗り終わりです。
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しっかり乾燥させ、ホコリ・ブツを取り、磨いて完成です。
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お客様にも喜んでいただき、お褒めのお言葉もいただくことができました。
この一言が、僕の一番うれしい瞬間であり、次の仕事への活力に繋がります。
また何かありましたら是非よろしくお願い致します。

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